こんにちは、海戸(@newtry17)です。
タブレットを移動中に使用される方は多いかと思います。通勤・通学時の電車やバス内、病院の待ち時間やカフェやレストランなど出先での利用。仕事の休憩時間など、自宅以外でタブレットを利用したい機会は多々あります。また旅行や出張への相棒に。
隙間時間にタブレットで趣味や仕事を楽しむために、より最適なモデルはどれなのか?持ち運びに重点を置くのか?それとも見やすさか?たくさんある端末の中から使い勝手に優れたモデルを選択したいと思います。
タブレットを利用するシチュエーションとして移動中や出先であることは多々あることでしょう。そんな中で持ち運びに優れたiPadはどのモデルなのか非常に気になる所です。
□とにかくコンパクトな iPad mini。
□ある程度持ち運びにも支障がなく画面も見やすく更には一番お安い iPad(無印)。
□性能も申し分なし。操作性に優れたM1チップ搭載の最新 iPad Air。
□仕事にガッツリ使いたい。最高のスペックを求めるならやはり 11インチiPad Pro。
持ち運びにおいての大きさの限界は11インチであると私は考えます。これ以上大きくなってしまうと鞄のサイズも選ぶし、何よりも重たい。仕事で使うならキーボードが必須ですが、装着した時の重さはiPad 本体のみの時と比べたら格段に重たくなってしまいます。そのことを考慮すると11インチが疲れないギリギリのサイズだと考えます。以上の点を踏まえると上記4点がおすすめになります。
一番の悩み所でありますが、持ち歩くにはより軽い方がいいし、もちろん画面は見やすい方がいい。
iPadの中で一番コンパクトなのはiPad miniになります。8.3インチという大きさはiPhoneと比べるともちろん大きくとても見やすいです。ただiPadの中では小型になり、タブレットという名目上を考えると少しもの足りなさを感じる場面が出てくるのも事実です。
しかし、電車やバス、タクシーなどの移動中に電子書籍やゲーム、動画を見るなどの時間潰し的に使用するなら十分すぎるほどのスペックですし、むしろコンパクトさゆえに鞄にサッと出し入れできることがメリットになります。長時間小さい字を見続けたり、ファイルを開いて仕事をしたり、ノートとしての利用で細かい字を書き連ねることが多いようであればやはり少し小さく感じてしまうかもしれません。
10インチを超えてくると見やすさ的にはかなり改善されます。文字をくっきりと認識しやすくなり、作業の効率化も計れるのではないでしょうか?ただその分やはりサイズが大きくなり重量も増してきます。毎日のことなので作業的に問題がないようであればiPad miniを選択するのも負担を軽減さす一つの手です。
私は日常ではそこまで手に持って移動することも少ないですし、長時間の移動の場合ならリュックを利用するので見やすさと作業のしやすさを優先して11インチiPad Proを選択しました。今の所、特に重たくて後悔することもないですし、むしろ使い勝手の良さに感動しています。
私的におすすめのiPadとして コンパクトで最も持ち運びに優れたiPad mini。
最安値でコストパフォーマンスに優れてるiPad(無印)。
せっかく購入するならよりキレイでより速い、作業効率のいい11インチiPad Pro。
を上げさせて頂きます。
iPad AirもM1チップ搭載モデルでは一番安く性能的にも申し分ありませんが、iPad Proと2万円差なら私ならiPad Proを購入するかなっという思いから今回の性能の比較では除外させて頂きました。
iPad(無印・第9世代) | iPad mini(第6世代) | 11インチiPad Pro(第3世代) |
49,800円(税込)から | 72,800円(税込)から | 117,800円(税込)から |
カラー:2色 | カラー:4色 | カラー:2色 |
10.2インチ | 8.3インチ | 11インチ |
Retinaディスプレイ True Tone | Liquid Retinaディスプレイ True Tone | Liquid Retinaディスプレイ ProMotionテクノロジーとTrue Tone |
A13 Bionicチップ | A15 Bionicチップ | M1チップ |
最大256GB | 最大256GB | 最大2TB |
8MP広角カメラ | 12MP広角カメラ | 12MP広角カメラと10MP超広角カメラ |
12MP超広角フロントカメラ | 12MP超広角フロントカメラ | 12MPTrue Depthカメラシステム(超広角カメラ搭載) |
Lightningコネクタ | USB-Cコネクタ | Thunderbolt / USB 4対応のUSB-Cコネクタ |
4GE LTE携帯電話通信 | 5G | 5G |
Apple Pencil(第1世代)対応 | Apple Pencil(第2世代)対応 | Apple Pencil(第2世代)対応 |
Smart Keyboardに対応 | Bluetoothキーボードに対応 | Magic KeyboardとSmart Keyboard Folioに対応 |
高さ 250.6mm | 高さ 195.4mm | 高さ 247.6mm |
幅 174.1mm | 幅 134.8mm | 幅 178.5mm |
厚さ 7.5mm | 厚さ 6.3mm | 厚さ 5.9mm |
重量(Wi-Fiモデル)487g | 重量(Wi-Fiモデル)293g | 重量(Wi-Fiモデル)466g |
重量(Wi-Fi+Cellularモデル)498g | 重量(Wi-Fi+Cellularモデル)297g | 重量(Wi-Fi+Cellularモデル)470g |
Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 | Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 | Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
2スピーカーオーディオ | 2スピーカーオーディオ(横向き) | 4スピーカーオーディオ |
Touch ID(ホームボタンに内蔵された指紋認証センサー) | Touch ID(トップボタンに内蔵された指紋認証センサー) | Face ID(True Depthカメラによる顔認識の有効化) |
iPad(無印)と11インチiPad Proでは価格差が60,000円以上あります。スペックのいいモデルが欲しいのは誰もが同じですが、無理をせずに楽しむことが大切なので予算を抑えたいならiPad(無印)を購入しても十分に満足できるかと思います。
持ち運ぶことが中心なので何を言っても少しでも軽く小さいものが欲しいならiPad miniを。持ち運ぶけどしっかりとした性能が欲しいなら迷わずiPad Proを。長い間付き合う端末になりますので自分の用途をしっかりと考慮した上で後悔しないモデルを選択して下さい。
無数にあるタブレットの中から高めのiPadを絶賛おすすめするのはどうしてなのか?私自身、数千円のタブレットも使用してきたし、むしろiPadを購入するまではそれで十分だと思ってました。
今ではiPadは欠かせない存在になっています。まずは反応の良さが全く違います。このスラスラとした流れ、ストレスのない作業が価格以上の価値を物語っています。更には文字のキレイさ、処理能力の高さはノートパソコンにも負けないパワーがあります。
フリーズも今までしたことがありませんし、iPhoneやMacBookとの共有の便利さ、Apple Pencilのスラスラとした書き心地。何をしても満足のいく作業ができます。
もちろん、私もお安いタブレットを使用してないわけではありません。今は車内用にAmazonのFire HD 8インチを使用しています。こちらはダウンロードしておいた動画を見るだけなので十分ですが、やはりキレイな画面で見る動画は迫力も違いますし、サウンドの重要性も実感します。
どのタブレットがおすすめか?と聞かれたら間違いなく「iPad Pro」と答えますが、用途に応じたモデルを選択することが大切です。色んな目線で商品を検討してみて下さい。