。こんにちは、海戸(@newtry17)です。
マンガが大好きで毎日、電子書籍を中心に紙のマンガも含めて楽しんでいます。面白くて読むのが止まらなくなるのもしばしばで電子書籍だとすぐに購入できるのでメリットではありますが、買い過ぎてしまうリスクもあります。自分に限度を決めた上で楽しむことが大切です。紙の本は捲る楽しみもあるし、印刷から滲み出る良さはありますが、狭い家では保管場所に困ります。その点、電子書籍だと置く場所に困らないし、何冊でも持ち運べる良さがあります。私はそれぞれのメリット・デメリットを考えた上で使い分けて購入しています。
子供の時から本を読むことが大好きな私が最近読んで面白かったランキングを発表したいと思います。
第10位 進撃の巨人
巨人が全てを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。
救いのない現実にどれほど打ちひしがれたことでしょう?無力な存在にどれだけ悔しい思いに支配されたことでしょうか?そんな中でも立ち向かうことを諦めなかった姿にただただ脱帽です。知恵と仲間と後悔と共に進化し続ける人間の強さ。過酷でありながらも目が離せない展開にハラハラします。正直言ってかなりの初期に読み始めた作品ではありましが、当時はあまりの衝撃に読み続けることができませんでした。しかし、再度読むことができて本当に良かったです。
第9位 ゆるキャン
富士山が見える湖畔で、一人キャンプをする女の子、リン。一人自転車に乗り、富士山を見にきた女の子、なでしこ。二人でカップラーメンを食べて見た景色は・・・。読めばキャンプに行きたくなる。行かなくても行った気分になる。そんな新感覚キャンプマンガです。
のんびりとしたゆる~い時間の流れにとてもホッとします。旅に食に、キレイな景色。キャンプを通して成長していく姿からも目が離せません。自然の中で育まれてく友情、人間関係の温かみ。私はキャンプに興味はありません。それでも、この世界観を知ると少しいいなと思いました。マンガではありますがキレイな景色を見ることができます。風の冷たさを感じることができます。とても癒されました。
第8位 怪獣8号
怪獣発生率が世界屈指の日本。この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊からコードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。
まだ始まったばかりのマンガではありますが、これからの展開に期待大なワクワクさがあります。幼馴染との約束を守るために努力を怠らない主人公の姿が変にカッコ良すぎず、真っすぐさがただ胸に響きます。深く考えずにただ楽しく読むことができる物語が素晴らしいです。スピード感が心地よいです。これからどれだけのオリジナルティで突き進めるかが肝になりそうです。
第7位 葬送のフリーレン
魔王を倒した勇者一行の後日譚ファンタジー。魔王を倒した勇者一行の“その後”。魔法使いフリーレンはエルフであり、他の3人と違う部分があります。彼女が”後”の世界で生きること、感じることとは--残った者たちが紡ぐ、葬送と祈りとは--物語は“冒険の終わり”から始まる。英雄たちの“生き様”を物語る、後日譚(アフター)ファンタジー!
魔王、転生系はあまり読まない私ですが、この作品を読んでその思いは覆りました。魔王を倒した後から始まるこの物語が面白いです。ほんのちょっとした当たり前の一言が目頭を熱くします。エルフである主人公の凛とした姿に時折、切なさを感じます。それぞれに流れる時間をゆっくりとした時間の中で見ることができる素晴らしさがあります。終わりから始まったストーリーがこれから繋いでく絆に期待しています。
第6位 ミステリと言う勿れ
「BASARA」「7SEEDS」の田村由美、超ひさびさの新シリーズがついに始動!!その主人公は、たった一人の青年!しかも謎めいた、天然パーマの 久能 整(くのう ととのう)なのです!!解決解読青年・久能 整、颯爽登場。冬のある、カレー日和。アパートの部屋で大学生・整がタマネギをザク切りしていると・・・警察官がやってきて・・・!?突然任意同行された整に、近隣で起こった殺人事件の容疑がかけられる。しかもその被害者は、整の同級生で・・・。次々に容疑を裏付ける証拠を突きつけられた整はいったいどうなる・・・???
問題解決のために次から次へと溢れ出る言葉。テンポのよい展開も気持ちがいいです。独特な主人公の正論をズバズバ語る推理にどんどん惹かれていきます。人間心理の洞察が上手く描かれています。色んな視点から物事を見ることで見えてくるものがあることに気づかされます。感情の変化が本当に素晴らしいです。ただ理屈っぽさが鼻につくこともありますが、それがこの漫画の良さかなっと思っています。
第5位 放課後カルテ
拒食症、ナルコレプシー、ベル麻痺・・・、小学校にはあなたの知らない病気で溢れている。子供たちの未来を守る最後の砦「保健室」に謎の問題医・牧野先生がやってきた!小学生たちの身近に潜む、名も知らぬ病気の数々ーー。口も態度もでかい謎のドクター・牧野先生がだれもが見落としてしまう小さな病気のサインにどこか冷めながらも(?)向き合うようですが・・・!?
子供の繊細な心にぶっきらぼうながらもしっかりと向き合う姿に感動します。打ち明けられない悩みを抱えた子供の異変に真っ先に気づき、寄り添う牧野先生。今の世の中、子供の支えとなれるように大人自身が頼れる、話せる関係を作ることが重要だと感じました。色んなことを子供たちは頑張ってるんだと思います。もっと聞いて、見て、知って、お互いにお互いを思い合える自然な関係でいたいですね。子供が少し大きくなった時、読んで欲しいです。そして、救いを求めることを躊躇わないで欲しいです。
第4位 ブルーロック
2018年、W杯。日本代表は無残に散った。今大会もベスト16止まり・・・。アジアでは強豪?組織力は世界レベル?そんなことは、もう聞き飽きた!課題は、絶対的な「エースストライカー」の不在。悲願 ”W杯優勝” のために、ゴールに飢え、勝利に渇き、試合を一変させる革新的な "1人" を作るべく、日本フットボール連合は300人のユース年代の選手達を招集する。まだ無名の高校2年生・潔世一は、己のエゴを以て299人を蹴落とし、最物、全員 ”俺様” ! 史上最もイカれたエゴイストFWサッカー漫画、ここに開幕!!
電子書籍の無料お試しで1,2巻を読み、意外な面白さに続きが気になり購入しました。生き残るためにはエゴになり突き進むしかない数々の心理戦が面白いです。勝つか負けるかしかない中で必死に食らいつく姿に心を打たれます。どんどん成長していく姿に前にしか道は切り開けないことを学びます。サッカー漫画としてかなり賛否両論な意見がありますが、私は漫画としてのストーリー性から見るとかなり面白いと思いました。仲間なのか敵なのかそんな中で共に過ごす姿にも興味が湧きます。
第3位 亜人
「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。圭をとりまく環境は一変した。彼は人間たちから逃げ惑うことになる。友人のカイは怯える圭を助けるために駆けつけ、二人で人里を離れて山の中に逃げ込んだ。そんな彼に人間と敵対する亜人たちが接触してきた。
こちらはあるマンガ好きな方から紹介され読みました。作品自体は知ってたんですが、特に興味を惹かれることがなかったんで購入することがありませんでしたが、ぜひ読んで見て欲しいとおすすめされ手に取ってみた作品です。亜人の不死身を生かしたバトルシーンの作戦には思いもよらない展開に唸りたくなります。死ぬことを考えた上で繰り広げられる戦いの数々に揺さぶられます。読む前まではもっとグロいだけの作品だと勝手に思ってましたが、しっかりとしたストーリーの中でそれぞれの意志の元、立ち向かう姿に感動します。もし少しでも興味が湧いてきたなら読んで欲しい作品です。
第2位 鬼滅の刃
時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子は旅立つ!!血風剣戟冒険譚、開幕!!
きっと知らない方はいないだろうというぐらい人気を博した作品ですね。一時期はどこでもコミックが消え、集めるのに苦労しましたね。炭治郎の禰豆子を、家族を思う気持ちに心打たれます。どうしてこんなにも頑張れるんだろうってくらい真っすぐな姿に感動します。確かに最初は読みにくい部分はありましたが、努力することの大切さ、仲間を思いやること、報われなくても闘わなければならない場面があること、今の社会で当たり前だけど捨てられてきたことがいっぱい詰まってます。正直言って短期間で何度も読み返したマンガは初めてです。
第1位 終末のワルキューレ
全世界の神VS偉人、武士、傑人!!!地上で横暴を極める人類に対し、神々は人類の滅亡を決定する。その決定を覆すべく選ばれたのは人類史上最強、13人の戦士たち。神々とのタイマン13番勝負に勝ち、人類を存続させることは出来るのか!?第一回戦は北欧神話最強「トール神」VS 三国志最強「呂布奉先」人類存亡を賭けた戦いが、今始まる!!
ある方に紹介され読んでみたマンガで電子書籍にてとりあえず1巻だけと思い購入したんですが、全く止まりませんでした。一気読みしました。とにかく設定が面白いです。神々により人類の滅亡が決定された所から始まります。歴史も神話も得意ではない私ですが、それぞれの魅力に見事にはまります。神 対 人類の1対1の対戦バトルですが、ストーリー展開に引き込まれます。個性的なキャラで、派手な描写が素晴らしいです。今まで読んだことのない系統のマンガではありましたが、ここ最近では一番ハマっています。