こんにちは、海戸(@newtry17)です。
映画や動画を見るのと同じぐらい小説やマンガを読むことが大好きです。日常では感じることのできない感情を抱くことができ、人の考えや心の動きが直に伝わってくるのが大好きです。どんなジャンルでも一応は読みますが、ハラハラドキドキしながら読めるミステリー系、冒険系が大好きです。
子どもの時から本やマンガを読むことが大好きでした。きっかけは小学1年生の時に兄が入院し母も付き添いでしばらく家を留守にしました。父の仕事も遅い日が多く、私が寂しくないようにとマンガを買ってきてくれたのがきっかけでした。それから読むことがとても大好きになりました。
たくさんの電子書籍アプリがある中で私が色々使ってきて特にお気に入りで愛用してるアプリをご紹介致します。今は2つのアプリを使い分けて利用しております。
U-NEXT
動画配信サイトで有名なU-NEXTですが電子書籍もなかなか使い勝手に優れております。映画やドラマを見ることも大好きな私にとって一石二鳥なアプリです。また欲しい本も検索しやすくランキングや新着情報も見やすいです。購入済みの書籍も購入順やタイトル50音順(あ→わ)(わ→あ)と並び替えも可能です。おススメ無料で試し読みして面白いものを購入することも多々あります。U-NEXTでは子供にも見せられるもの・少年マンガを中心に購入しています。私の中で電子書籍アプリでは一番使いやすいと思っております。月額料金から毎月ポイントが還元されますのでそちらでマンガを購入することもできます。
Kindle
Amazonで有名なkindleアプリです。こちらは一番最初に使い始めたアプリになります。Amazonという大手の安心感があり長年使用しています。アプリ内から購入できないという不便な面があるのはマイナス点ではありますが、サイトから購入すれば問題なくダウンロードできます。本を開いた時に「この本の情報」が先に開きます。それが便利なようで私はうっとうしく感じます。サッと読めないもどかしさを感じますがAmazonという安心感、検索のしやすさからいうと利用して間違いないと思います。ミステリーや殺人が起こってしまうマンガなどはこちらで利用して子供の目に入らないようにしています。使い分けることで何かがあった時のリスクを回避することもできるかと思います。
Kindle for Android
基本的に私はこの2つのアプリを利用して電子書籍を楽しんでいます。これ以上増やすのも管理が難しくなりそうなので十分だと思っています。その他のアプリでは無料マンガのみ利用して面白いか確認して購入するか決断するために利用しています。
紙派だった理由
子供の頃からマンガに埋もれて生活してきた私にとって電子書籍でマンガを見る日が来るなんて思ってもいませんでした。電子書籍が普及し始めてからも特にメリットを感じていませんでした。やはり手にとって読める紙の方がいいと思っておりました。何を持ってるのかを実感しやすかったからです。集めて並んでることに達成感を感じていました。でも、大好きなマンガや小説を何度か読み返す私にとって購入品を処分することがなかなかできずにいました。何度かの引っ越しを経て少しずつ絞ってきたわけではありますが、どうしても保管場所に困るようになりました。増え続ける書籍が部屋を圧迫するようになってしまいました。そんな流れの中でスマホの進化、タブレットの導入もあり、電子書籍を試してみることにしたんです。
1⃣スマホだと文字がみえにくい
2⃣売れない、貸せない
3⃣コレクション感が少ない
4⃣中古がない
5⃣運営会社がもしも破綻なんてことになったらどうなるの?
上記の理由からなかなか電子書籍に手を出せずにいました。でも一度手を出してしまうとこの端末一つで整理できる便利さに抜け出せなくなりました。今までこだわってた紙の書籍を処分してでも電子書籍で読むことの楽しさを知りました。何より保管場所に困らない、どこでも買いたいと思った時に購入できる。デメリットよりもメリットをたくさん見出せることができました。
今のスマホはサイズも大きいし、ディスプレイもとてもキレイなので文字もそこまで見えにくいと感じなくなりました。運営会社についてもなんらかの対応はあるかと思いますのでその時を不安に思う必要はないと思っています。
最新 Apple iPad Air (10.9インチ, Wi-Fi, 64GB) - スペースグレイ (第4世代)
1⃣保管場所に困らない
2⃣持ち運びが自由
3⃣売り切れがないのでいつでも購入できる
4⃣値段が少し安い
電子書籍のメリットは何と言っても何10冊でも何100冊でも端末一つで持ち運べることですね。紙の本だと持ち運べる冊数に限界があります。重いし、かさばるし、それが電子書籍だと端末さえあればいくらでも入れておくことができます。また人気マンガなどだと店頭でもネットでも売り切れが生じる場合がありますが、電子書籍だといつでも購入できます。欲しいと思った時にすぐ買えます。お財布事情さえしっかりと把握しておけば、探し回る必要もないし、人気作品もすぐに読めます。
現在、私が電子書籍を利用する際に使用している端末はiPhone12Pro Max、kindle Fire HD8、iPad Pro(2020)の3つを利用しています。仕事の休憩にはiPhone12 Pro Max、出先での待ち時間なんかにはKindle FireHD8、自宅ではiPad Pro(2020)と時と場所に応じて使用しています。それぞれにそれぞれの良さがあり、使い分けることで全ての端末で満喫しています。
iPhone12 Pro Maxスマホで電子書籍を利用するメリットは何と言ってもその持ち運びのしやすさにあります。日常的に肌身離さず持ち運ぶものだからこそ、簡単に利用できるのはとても大きいです。以前のスマホだと字が小さくて読みづらくて目が疲れやすいってこともありましたが、iPhone12 Pro Maxだと字もくっきりしてて見やすいし、ディスプレイがキレイだから読みやすいです。ちょっとした空き時間や待ち時間に見たい時にサッと見れるのは一番の利便性を兼ね備えてると思います。
iPad Pro(2020)字の見やすさだけで言えば圧倒的にiPad Proが見やすいです。大画面ならではの迫力。小説を長時間読んでも全く苦になりません。確かに他の端末から比べれば重いかもしれませんが、それを補うだけの表現力を見ることができます。大きいからと言ってその大きさが不便になるわけではなく私にとってはとても見やすいです。いずれはiPad Proだけで日常の作業や動画の閲覧、電子書籍とすべてを賄うようにしたいと考えています。
kindle Fire HD8低価格で購入できることもあり手軽に持ち運びできるKindle Fire HDは機動性に優れています。確かに操作の面ではもたつく感じがあり他の端末から比べたら劣るかもしれません。でも、そんなの少しも気にならないぐらいどこでも使える安心感があります。現在、一番多用してるのはこの端末でもあります。もしも落としてしまっても気にならない価格が気軽に使用したいと思える環境を作ってくれます。子供にも貸すことができるし、バッグに入れても問題にならない重さなので、きっとこれからも活用していきます。
Fire HD 8 タブレット ブラック (8インチHDディスプレイ) 32GB
まとめ
電子書籍を利用するにあたり、一番の不安は自分が死んだ時にどうなるかってことでした。紙の本なら残りますが、電子書籍は残すことができません。売ることもできないのでもったいないかというのが一番の懸念点でした。
でも、色々と考えてみて中古本がどれだけの価格になるのか?確かに値が下がらないものもあるでしょうが、一般的には二束三文の買取が普通です。そのために紙の本を残したとしてどれだけ喜んでくれるでしょうか?売りに行く手間、片付ける労力を考えると保管場所を占領してまでの価値があるとは私には思えませんでした。むしろ処分に困る方が多いと考えます。もちろんコレクションしてる方にとっては紙の本は大切だと思います。でも、私は気に入った本は複数回読むほうだし、保管してたとしても探し出すのが大変です。それが電子書籍ならアッという間に検索できます。自分で購入した自分が楽しむための電子書籍、自分が楽しめれば十分だと思います。一生、楽しめればそれだけで購入した意味はあります。
というわけで私は紙派でしたが、保管場所に困るようになりそれから電子書籍にはまりました。病院などでの待ち時間、仕事の休憩時間、旅行中の機内の中などでゆったりとした時間が過ごせる電子書籍、おすすめです。