こんにちは、海戸(@newtry17)です。
私がiPadを愛用するようになってよく聞かれるのが、
確かに安いタブレットには安いタブレットならではの良さがあります。それでも私がiPadに惹かれ続けるのは何故か?iPadの価格は本当に高すぎるのか?iPadを選択したことで得られた使い勝手の良さがそこにはありました。
安いタブレットなら数千円で購入できるのに対しiPadは一番安価なモデルでも49,800円(税込)からと価格差がかなりあります。だからこそiPadを購入する際にその価格に購入を躊躇う方が多いのも事実です。
タブレットを使用する目的としてあげられるのが 動画の視聴、電子書籍、ノートとしての利用、インターネット検索、ゲーム、写真の管理、イラスト作成、文章作り、メールなどかと思います。
確かに安い数千円でのタブレットでも全てを実行することは可能でしょう。ですが、反応の悪い操作性はイライラします。ゲームが滑らかに動かなければしてる意味が分からなくなります。ネット検索においても時間がかかったり、変換が遅いと電源を落としたくなります。それを許せるか許せないかが価格に反映するのではないでしょうか?
私は安いタブレットもiPad Proも使用しています。安いタブレットは車内での利用が主で基本的にはダウンロードしておいた動画の視聴にしか使用しておりません。そういう使用方法だと、安いタブレットでも十分だと言えば十分です。
しかし、iPadの操作性の良さを体感した時、映像美を実感した時、サウンドの臨場感の素晴らしさに感動した時、iPadの価格に納得することでしょう。決して勿体無いということはないと私は思います。
iPadとその他低価格帯のタブレットの違いをまずは比較したいと思います。
iPad Air(第5世代) | Amazon FireHD 10 | Lenovo タブレット Tab B10 | アイリスオーヤマタブレットLUCA 10インチ |
84,800(税込)から | 15,980円(税込) | 14,600円(税込)から | 15,640円(税込)から |
10.9インチ | 10. 1インチ | 10.1インチ | 10インチ |
Liquid Retinaディスプレイ | 1080pフルHD、224ppi解像度の鮮やかなディスプレイ | IPSパネル | 液晶 |
Neural Engineを搭載したM1チップ | 2.0GHzオクタコアプロセッサ | Android 9 Pie | Android |
最大256GB | 最大64GB | 2GB LPDDR3、フラッシュメモリ:16GB | 2048MB |
12MP広角カメラ | 2メガピクセルフロントカメラと5メガピクセルリアカメラ | 内蔵カメラ:500万画素 | 200万画素 |
USB-Cコネクタ | USB-C(2.0)ケーブル | Micro USB 2.0ポート | USBケーブル(A、C) |
5G | Wi-Fi、Bluetooth | Wi-Fi、Bluetooth | Wi-Fi、Bluetooth |
Apple Pencil(第2世代)に対応 | |||
高さ 247.6mm | 高さ 247mm | 高さ 243.2mm | 高さ 243.2mm |
幅 178.5mm | 幅 166mm | 幅 169.2mm | 幅 162.2mm |
厚さ 6.1mm | 厚さ 9.2mm | 厚さ 8.4mm | 厚さ 9.55mm |
重量(Wi-Fiモデル)461g | 重量 465g | 重量 480g | 重量 450g |
重量(Wi-Fi +Cellularモデル)462g | |||
8GB RAM | 3GB RAM | ||
バッテリー:Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生 最大10時間 | 読書、ウェブ、ビデオ、音楽などで通常使用時 最大12時間 | 最大8.5時間バッテリー | 4080mAhバッテリー内蔵 |
2スピーカーオーディオ(横向き) | 内蔵Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー | 前面2つのスピーカーとDolby Audio | ステレオスピーカー |
Touch ID | 顔認識 | ||
1TBまでのmicroSDカード対応(別売) | microSD対応 | microSD対応 |
今回はあえて1万円台の安価なタブレットとiPadの中では中間モデルのiPad Airで比較してみました。きっと数字だけでは何がどう違うのか分かりづらいかと思いますが、私自身iPad AirとAmazon FireHDを比べた時、何よりも圧倒的な操作性の違いにその価格差の意味を実感します。安いタブレットがどちらかというともたつきがあり、動画を見ることや簡単な使用にしか満足感を得られないのに対して、iPad Airはノートパソコンなみにパワフルで操作性にも優れており、仕事にもプライベートにも最適な端末だといえます。
動画を見るだけなど、用途が限られるなら安いタブレットも時には選択肢に入るかと思いますが、私は1万円以上出して購入するなら何かを我慢してもiPadを購入したいです。
見ること、読むこと、打つこと、書くこと、調べること、遊ぶこと、全ての面で快適さを実感できるのはiPadだと思うからです。
私自身、iPadを購入するまでどちらかと言うと
「安いタブレットで十分、AmazonのFireHDが安くて動画も十分見られるし満足、満足。Amazonユーザーな私にとって最適な選択」だと思ってました。
それがコロナ禍の中で大好きな演劇を見に行けなくなり、オンライン配信を楽しむ機会が増え、より綺麗に見たいと言う欲望からiPadに出会うに至りました。
その後はApple製品の虜になっております。何故、そこまで私の心を動かすのか?それはやはり操作性の良さに他なりません。私の中でよりいい製品を求めた先にiPadがありました。
現在自宅ではMacBook Proを職場を含め出先ではiPadを使用しておりますが、iPadの稼働力の高さはノートパソコンを凌ぐものさえあると実感しています。
ガッツリ作業する時には不便な場合もありますが、私の生活の中ではほぼ不便を感じることがないほどスムーズな作業ができております。
動画視聴が主な場合、iPadほどのスペックは必要ないと意見も多数あります。それでも私はiPadにこだわりたいです。
綺麗なディスプレイで見ることの楽しさ、聞くことの迫力、スムーズさ、共有することの素晴らしさ、iPadならではの利点がたくさんあります。