こんにちは、海戸(@newtry17)です。
皆様はお子様のタブレットは何を購入されますか?すぐ落としたり乱暴に扱うから安いモデルでいい?それともやはりiPad?
どの決断も正しいと思います。私は最初は低価格なAmazonのFireタブレットから始めました。まだ幼かったこともあり、まずは慣れてもらうことから始めました。最初にiPadを与えてお茶をこぼしたり、落としたりすることに気が掛かり、私がヤキモキすることに耐えられないと思ったことも理由の一つです。
現在はiPad Airを使用させております。Fireタブレットで操作に慣れたこともあり、簡単に買い替えられないものを大事にする気持ちを持ってほしいと渡しました。(もちろん低価格なものだからと適当に扱っていいってことではありません)
今回は価格差がだいぶあるiPadとAmazon Fireタブレットで比較します。
子供用と言うことを考慮してAmazon FireタブレットはAmazon Fire HD10キッズモデルで比較します。
iPad 無印(第10世代) | Amazon Fire HD 10 キッズモデル(第13世代) |
Wi-Fiモデル 58,800円(税込)から | 23,980円 |
10.9インチ | 10.1インチ |
高さ 248.6mm | 高さ 266.88mm |
幅 179.5mm | 幅 207.98mm |
厚さ 7mm | 厚さ 26.85mm |
重量(Wi-Fiモデル) 477g | 重量 670g |
容量 64GB、256GB | 容量 32GB(microSDカード(別売)で1TBまで拡張可能) |
Liquid Retinaディスプレイ | フルHDディスプレイ |
A14 Bionicチップ | Mediatek MT8186A |
6コアCPU | 2×[email protected]、6×[email protected] |
4コアGPU | ARM G52MC22EE@1GHz |
16コアNeural ENgine | |
USB-Cコネクタ | USB-C(2.0)ケーブルと9W充電アダプタで約4時間 |
トップボタンにTouch IDを搭載 | |
ステレオスピーカー(横向き) | 内蔵Dolby Atmosデュアルステレオスピーカー |
2つのマイク | 3.5mmステレオジャック |
Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 | 読書、ウェブ、ビデオ、音楽などで通常使用時、最大13時間 |
高価なiPadの安価なモデルと低価格なAmazon Fire タブレットのキッズモデル。キッズコンテンツが1年間無料で利用できるFire HD 。お子様の学ぶことへの興味を気軽に引き出すことができそうです。
私自身、登録経験がございますが自ら絵本を読んだり、知育アプリで勉強したりとすごく積極的に学ぶ姿は素晴らしかったです。
どうしてもiPadを使用してる私にとって動きに鈍さを感じますが、ルールを守りながら自分の物として子供に管理を任せる。初めての1台としてFire HDは最高の選択だと思います。
「壊すのが怖いからiPadを買ってあげられない。」という気持ちは誰しもにあるかと思います。それが正直な親の気持ちであることは隠せない事実です。ですが、子供は想像以上に色々と理解し、日々学んでおります。そんな中で子供にiPadを渡すのはどういうメリット・デメリットがあるのか考えてみたいと思います。
②高画質・高音質である
③アプリが豊富
④勉強に利用しやすい
⑤物を大事にする気持ちを育める
iPadは直感的に操作でき非常に操作性に優れています。スムーズな操作が快適です。また高画質・高音質でもあるためくっきりとした文字が認識しやすく見やすいです。サウンドも聞きやすいため聞き取りに適しています。またアプリも豊富ですので、勉強や知育アプリを入れて自由に使えます。ノートやイラストを書いたりもApple Pencilを利用して手書きでも行えますので手書きと同じ感覚で勉強することも可能です。またiPadは一番安いモデルでも58,800円からになりますので物を大事にすることを教えるためにも子供に購入するのも大切なことだと思います。大人と同じ物を持つことが自信にも繋がりますし向上欲を高めてくれるのではないでしょうか?
②ルールを守らないと視力低下の恐れがある
③使用時の姿勢に気をつける必要がある
④他に気を取られやすい
子供にiPadを購入することで一番気になるのが価格です。初めてのタブレットだったり、幼児に購入する場合は少し悩んでしまいます。しかし、現在はタブレット学習なども普及し、子供がタブレットに触れる機会が増えております。性能の優れたタブレットで機能を知ることが勉強欲を高めてくれれば嬉しいですね。ただ全てを子供に任せっきりにするのではなくルールを決めて制限を付けることが必要です。長時間利用が視力低下の原因になったり、使用時の姿勢が健康面を損なう恐れもあります。大人の管理の元、正しい使用を続けることが大切です。またiPadは様々なことができます。インターネットやゲーム、動画、漫画など。勉強中でもつい誘惑に負けてしまう可能性もあります。勉強する時間と遊ぶ時間をしっかり設けて無理なく配分することがコツかもしれません。
低価格ながら最低限のことはしっかりとできるAmazon Fireタブレット。とりあえずの品としては非常にコストパフォーマンスに優れています。「iPad高いし、タブレットを購入してもどれだけ利用するか分からない」「きちんと操作できるか不安だ」などお試し気分で購入できるのも大きな利点です。様子見の一台として活躍してくれることは間違いないです。
②microSDカード対応
③キッズコンテンツが豊富
④キッズカバーで安心
⑤Amazonユーザーにとってお得がいっぱい
何と言ってもその価格が魅力的です。安くても子供が利用する動画鑑賞やゲーム、キッズコンテンツなどを便利に利用することができます。正直言って、十分なんです。SDカードスロットが搭載されているので動画をダウンロードしておけば、旅行での道中など暇な時間を満喫することができます。
②Wi-Fi環境が必須
③対応アプリが少なめ
④Fire OSが使いにくい
強いて言えばiPadと比べると鈍い動きが気になりますが、価格を考慮すると大きな問題ではないのかもしれません。私の子供もそうですが基本的には動画鑑賞での利用が多いかと思います。その点においてはFireタブレットを選択することは最適でしょう。ただAmazon独自のOSなのでアプリのラインナップが非常に少ないです。私はFireタブレットにGoogle PlayをインストールしてAndroidアプリが使用できるようにしています。「できること」と「できないこと」を知った上で欠点を補うことができれば、1,2万円で購入できるFireタブレットは買っても後悔することは少ないでしょう。
色んな考え方があるかとは思いますが、私は「Fireタブレット」をおすすめしたいです。
低価格でありながらも価格以上の利便性は備えられています。その上で成長過程においてランクアップする形が親も子供も納得のいく端末が選択できるのではないかと考えています。