こんにちは、海戸(@newtry17)です。
MacBookを購入しようとした時、あまりの価格差にどのモデルを購入すればいいのか?最安モデルであるMacBook Airの性能はどうなのか?現況のモデルでどのモデルが最適か比較してみました。
私がMacBook Pro(2020)を購入して初のMacBookを体感し、トラックパッドの操作性に感動した時の驚きは忘れることができません。新製品の発売は期待に満ち溢れています。
MacBook Air(M1 2020) | 13インチMacBook Pro(M1 2020) | 14インチ MacBook Pro(2021) | 16インチ MacBook Pro(2021) |
134,800円(税込)から | 148,280円(税込)から | 274,800円(税込)から | 338,800円(税込)から |
カラー:3色 | カラー:2色 | カラー:2色 | カラー:2色 |
13.3インチ | 13.3インチ | 14.2インチ | 16.2インチ |
Apple M1チップ | Apple M1チップ | Apple M1 Proチップまたは Apple M1 Maxチップ | Apple M1 Proチップまたは Apple M1 Maxチップ |
8コアのCPU | 8コアのCPU | 最大10コアのCPU | 10コアのCPU |
最大8コアのGPU | 8コアのGPU | 最大32コアのGPU | 最大32コアのGPU |
最大16GBのユニファイドメモリ | 最大16GBのユニファイドメモリ | 最大64GBのユニファイドメモリ | 最大64GBのユニファイドメモリ |
最大2TBのストレージ | 最大2TBのストレージ | 最大8TBのストレージ | 最大8TBのストレージ |
最大18時間駆動するバッテリー | 最大20時間駆動するバッテリー | 最大17時間駆動するバッテリー | 最大21時間駆動するバッテリー |
Touch ID | Touch BarとTouch ID | Touch ID | Touch ID |
Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ | Liquid Retina XDRディスプレイ | Liquid Retina XDRディスプレイ |
400ニトの輝度 | 500ニトの輝度 | XDR輝度:1,000ニトの持続輝度 1.600ニトのピーク輝度(HDRコンテンツのみ) | XDR輝度:1,000ニトの持続輝度 1,600ニトのピーク輝度(HDRコンテンツのみ) |
高さ 0.41〜1.61cm | 高さ 1.56cm | 高さ 1.55cm | 高さ 1.68cm |
幅 30.41cm | 幅 30.41cm | 幅 31.26cm | 幅35.57cm |
奥行き 21.24cm | 奥行き 21.24cm | 奥行き 22.12cm | 奥行き 24.81cm |
重量 1.29kg | 重量 1.4kg | 重量 1.6kg | 重量 2.1kg |
ステレオスピーカー | ハイダイナミックレンジステレオスピーカー | フォースキャンセリングウーファーをそなえた、原音に忠実な6スピーカーサウンドシステム | フォースキャンセリングウーファーをそなえた、原音に忠実な6スピーカーサウンドシステム |
3.5mmヘッドフォンジャック | 3.5mmヘッドフォンジャック | ハイインピーダンスヘッドフォンに高度に対応する3.5mmヘッドフォンジャック | ハイインピーダンスヘッドフォンに高度に対応する3.5mmヘッドフォンジャック |
バックライトMagic Keyboard | バックライトMagic Keyboard | バックライトMagic Keyboard | バックライトMagic Keyboard |
30W USB-C電源アダプタ | 61W USB-C電源アダプタ | 67W USB-C電源アダプタ 96W USB-C電源アダプタ | 140W USB-C電源アダプタ |
Thunderbolt/USB 4ポート×2 | Thunderbolt/USB 4ポート×2 | Thunderbolt 4(USB-C)ポート×3 | Thunderbolt 4(USB-C)ポート×3 |
HDMIポート | HDMIポート | ||
SDXCカードスロット | SDXCカードスロット |
現在、私は13インチMacBook Pro2020(Intel Core i7プロセッサ)を利用しています。M1チップ発売前の最後のモデルになりました。初めてのMacBookにこちらを選択しましたが、不評の意見もかなり見られたTouch Barも私は使いやすくてお気に入りです。
ただ2021年に発売された14インチ、16インチのMacBook ProはHDMIやSDXCカードスロットも装備されており、写真整理の多い私にとって非常に魅力的です。価格も急激に上がりましたが、性能の進化もとても素晴らしいです。
より高性能なMacBookが欲しいのは誰もが同じです。ですが一番重要な予算という壁が邪魔をします。そんな中で自分にとってどのMacBookを購入することが最適か判断することが大切です。
MacBookが欲しいと思っても最低価格でも10万円を超えてきます。Windowsのように数万円という訳ではないので後悔しないように性能をよく比較して選択して下さい。書類の作成やネット検索、一般的なビジネス利用であればMacBook Airでも十分な機能が備わっています。また、クリエイティブな作業をされる負荷の多い利用が目的ならMacBook Proの選択をおすすめ致します。
サイズは現在13.3インチ、14.2インチ、16.2インチと3パターンが用意されています。最大サイズである16.2インチは高性能なチップやパーツを利用してることもありかなり高額になります。持ち運ぶ有無なども考慮して一番利便性のいいモデルを検討して下さい。
重量に関しましても一番軽量なMacBook Airが1.29kgなのに対して16インチMacBook Proは2.1kgにもなります。携帯性が必要かどうかもモデル選びの重要な選択肢になります。
私のおすすめは少し高価になりますが14インチMacBook Proです。処理能力の高さ、サイズ感、スピーカー、HDMIポート、SDXCカードスロットと魅力が詰まっています。
2021年に発売されたMacBook Pro。最新の「M1Pro」および「M1 Max」が搭載されたことで話題を呼びました。
処理性能の向上に評価が高いモデルであり、価格以上のスペックが高評価でした。完成度の高いモデルであることは間違いありません。クリエイティブな作業には最適であり、高負荷の作業でも長時間耐えられる最強のモデルです。さすがAppleが自社製品のために開発してるだけあってその威力の実力は計り知れません。
プロが自宅でも出先でも高負荷作業ができる最強マシン。ディスプレイやスピーカーの品質の高さ、高性能を求めるなら間違いなく「M1 Pro」「M1 Max」が搭載されたMacBook Proを購入すべきです。
実際、プロや動画編集を主にされる方でもない限りは「M1 Pro」「M1 Max」ほどの威力は必要ないかと思います。趣味での利用や文章作成などでは現況のMacBook Airでも13インチMacBook Proでも十分なパワーを発揮してくれることでしょう。こちらの2モデルであればどちらを選択しても問題ないでしょう。少しでも低価格を求めるならMacBook Airで。比較して少しでもスペックの良いものを求めるなら13インチMacBook Proをおすすめ致します。
私は現在MacBook ProとiPad Proを使い分けしています。MacBook Proでは執筆作業や画像の編集が主になります。iPad Proでは執筆作業、ネット検索、画像の閲覧、動画の視聴や電子書籍の閲覧に利用しています。それぞれのメリットを活かした使い分けをすることでデジタルライフを何倍も向上することができています。
Appleの新作情報がとても楽しみです。いつの日か全ての機種をAppleで揃えることが私の夢です。退職した時にゆったりと自分の好きなものに囲まれて過ごす時間を目指して頑張ります。