タブレット 機器用アクセサリー

iPad Pro(2020)にMagic Keyboardを取り付けたら世界が広がりました。高いだけの価値がありました。

こんにちは、海戸(@newtry17)です。

iPad Proを購入してはや1ケ月以上経過しました。

毎日、動画を見たり、ネットをしたり、写真を楽しんだりしています。

そんな大満喫中の iPad Proに Magic Keyboard (11インチ)を購入しました。

仕事中の休み時間にも趣味を楽しみたいと思ってました。

普通のケースを付けるのか悩みましたが、どうせならキーボードを付けてパソコンとしても作業できれば、選択肢が無限に広がるだろうと決めました。

購入品

Apple Magic Keyboard (11インチiPad Pro) -日本語(JIS)

・フルサイズのバックライトキーボード

・内蔵トラックパッド

・フローティングカンチレバー

・ケースに変身するカバー

・キーボードの構造(1㎜のシザー構造)

Magic Keyboardは重い?

まずこの商品に興味をもち調べ始めた時に真っ先に目にするのが「重い」って感想です。

「重い」「重い」・・・

どこを見てもこの言葉がないことはありませんでした。

そして、重かった。確かに重かった。

宅急便にて受け取った時に、キーボードだけとは思えないぐらいでした。

持ち運ぶのはしんどいかなぁと不安になるぐらいの重量を感じました。

しかし、実際に装着すると安定感の抜群さに驚きます。

iPad Pro本体と合わせると1,107g。

正直、薄くて大きい本体だけを持ち運ぶよりこの重量が安心します。

一眼レフを持ち運ぶこともある私にとっては実用性を考えるとそんなに重さを意識することはありません。


トラックパッドの操作性

内蔵トラックパッド。トラックパッドを内蔵したことでiPad Proがノートパソコンのように使えるタッチ操作、スワイプ、スクロール、すべてにおいて

逸脱。

タッチ操作もできるiPad Proですが、手元のトラックパッドで全てがまかなえるのは手の負担を減らすことができ、またスムーズに作業できることが

仕事の効率化にもつながります。


ペアリングなしでiPad Proに取り付けられる

Magic Keyboardは電源を入れたり、充電したり、更にペアリングする必要もありません。

背面Smart Connectorで接続できます。

電源はiPad Proから供給されるので、ただくっつけるだけで使えるようになります。

これだけ簡単に接続できるのは賞賛です。


フローティングカンチレバー

フローティングカンチレバー構造で見やすい角度へスムーズに調節できる。

マグネットで背面に取り付け、折り曲げることで角度を調節します。

iPad Proを装着したとしても安定したバランスで、ずれる心配も全くなくしっかり固定できます。

姿勢により、場所により、最適な角度で作業することができるのでノートパソコンと同じような感覚で集中できます。



とにかく便利なフルサイズバックライトキーボード

こそこそするわけではないですが、夜に電気を常夜灯にして作業することがあるんですが、キーボードが暗いと間違って打ったり時には目を凝らして近づくのでスピードも遅くいつも不便でした。

今回、購入したMagic Keyboardを初めて夜につついた時、夜景のような美しさに驚きました。

キレイだという言葉がピッタリで、文字がはっきりし、スムーズなタイピングができました。

明るさを判断し、自動点灯してくれるのもとてもいいです。

バッテリーの消耗が激しくなるという可能性もあるようですが今の所、私は長時間利用するわけでもないので困るほど減りが速いと実感はしていません。


快適なキーボードの操作性

キーボードはMacBook Proなどから比べると薄いですがキーボードのタイピング性は最高で、長時間利用しても疲れず、むしろこの低さがちょうど良く快適なタイピングを体感できます。

ノートパソコンなどでタイピングする時、手首がパソコンの角に触るんですが長い時間だと微妙に違和感を感じだし、少し痛みもでることもあります。

それがこのMagic Keyboardだとおこりません。

私には最高の相棒になりそうです。

打鍵音も静かで心地いいです。

11インチ用なのでキーボードの打ち間違いに対して不安もありましたが、全く心配ありませんでした。

iPad Pro であることを忘れるぐらい最高の操作性です。




装着した状態での Apple Pencil

iPad Pro と同時にApple Pencil(第2世代)も購入しました。

仕様

長さ:166mm

直径:8.9mm

重量:20.7g

接続:Bluetooth

磁力での装着とペアリング

Apple Pencil(第2世代)はピクセルレベルの精密さを持ち、レイテンシーは業界トップレベルの低さ。だから、絵を描く時、スケッチする時、色を塗る時、メモを取る時、Eメールに注釈を加える時などに最適です。鉛筆と同じくらい簡単に自然に使えます。

引用元:Apple Store

絵は苦手な私ですが、メモを取ったりふと思いついたことを書き取ったりするのにすごく便利そうだと購入しました。

手書きの良さを生かした作品をメールで添付したり、書き心地もすべらかでとても使いやすいです。

マグネットで装着でき、充電までできる。

長い時間、書いてても手が疲れることもありません。

ただ、Magic Keyboardを装着した状態でApple Pencil を使うと、角度がついたままなので使いにくいです。

長時間利用や本格的な作業をする場合は一度キーボードから取り外す必要があります。


デメリット

高い

間違ってないだろうかと二度見した金額。

価格だけが購入を戸惑う原因でした。無印のiPadが買えるだけの金額だし、初心者の私に必要か考えました。

でも、それだけの価値があることを知り購入に踏み切りました。

結果、購入して正解でした。

iPad Pro の世界が広がりました。

パソコンと同じような作業ができるようになりました。

本体とMagic Keyboard とその他アクセサリーで15万超えです。タブレットの価格とは思えないですが、できることの多さ、快適さを考えると決して損はないです。

デザイン性

Magic Keyboardはデザインを選べることができません。カラフルなものがないので複数の人と同時に同じものを使う場合は間違わないように注意が必要です。

コロナで今年は大好きな旅行もイベントも中止になりました。また予定が決まったら機内などでもiPad Pro を楽しみ、移動中も最高の自分時間にしたいです。

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