こんにちは、海戸(@newtrey17)です。
昨年(2020)iPad Pro 11インチを購入した私はその便利さに今までにないぐらいの感動を覚えています。動画を視聴した時の臨場感はたまりません。スムーズな反応、くっきりとしたディスプレイの美しさ、どれもが体感したことのない領域の素晴らしさでした。たったの1年ですが、iPad Proのおかげで人生観が変わるほどの経験を積むことができております。
そんな中で見て見ぬふりをしてきましたが、春に発売されたiPad Pro(第5世代)である12.9インチが実は欲しくて欲しくてたまりませんでした。今、使用してるMacBook Proをも上回る価格で、タブレットでありながらも仰天するような価格を提示してくれました。
あまりの価格に欲望を抑え購入を控えておりましたが、少しでも隙を見つけると調べてる自分。安月給の私には決して気楽に購入できる品ではありませんでした。
が、自身の誕生日に購入しようと色んなことを節約し、費用をなんとか工面しておりました。
2021 Apple 12.9インチiPad Pro (Wi-Fi, 128GB) - シルバー
iPad Pro 12.9インチ(第5世代)とiPad Pro(第2世代)比較
12.9インチiPad Pro (第5世代) | 11インチiPad Pro(第2世代) |
Liquid Retina XDR ディスプレイ | Liquid Retina ディスプレイ |
ProMotionテクノロジーとTrue Tone | ProMotionテクノロジーとTrue Tone |
M1 [次世代のNeural Engineを搭載したM1チップ] | A12Z [Neural Engineを搭載したA12Z Bionicチップ] |
最大 2TB | 最大 1TB |
12MP広角カメラと10MP超広角カメラ | 12MP広角カメラと10MP超広角カメラ |
12MP True Depthカメラシステム(超広角カメラ搭載) | 7MP True Depthカメラ |
Thunderbolt/USB4対応のUSB-Cコネクタ | USBーCコネクタ |
5G ダウンロードは超高速。ストリーミングは高品質 | 4G 携帯電話通信 |
Apple Pencil(第2世代)に対応 | Apple Pencil(第2世代)に対応 |
Magic KeyboardとSmart Keyboard Folioに対応 | Magic keyboardとSmart Keyboard Folioに対応 |
高さ 280.6mm | 高さ 247.6mm |
幅 214.9mm | 幅 178.5mm |
厚さ 6.4mm | 厚さ 5.9mm |
重量(Wi-Fiモデル) 682g | 重量(Wi-Fiモデル) 471g |
重量(Wi-Fi+Cellularモデル) 684g | 重量(Wi-Fi+Cellularモデル) 473g |
IPSテクノロジー搭載12.9インチ(対角)ミニLEDバックライトMulti-Touchディスプレイ | IPSテクノロジー搭載11インチ(対角)LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ |
2,732×2,048ピクセル 解像度、264ppi | 2,388×1,688ピクセル 解像度、264ppi |
最大輝度600ニト(標準) | 最大輝度600ニト(標準) |
フルスクリーンの最大輝度 1,000ニト、ピーク輝度 1,600ニト(HDR) | |
耐指紋性撥油コーティング | 耐指紋性撥油コーティング |
フルラミネーションディスプレイ | フルラミネーションディスプレイ |
反射防止コーティング | 反射防止コーティング |
ProMotionテクノロジー | ProMotionテクノロジー |
広色域ディスプレ(P3) | 広色域ディスプレイ(P3) |
True Toneディスプレイ | True Toneディスプレイ |
デスクトップクラスの64ビットアーキテクチャを持つApple M1チップ | デスクトップクラスの64ビットアーキテクチャを持つA12Z Bionicチップ |
8コアCPU 8コアのグラフィックス 次世代のNeural Engine | Neural Engine |
8GBまたは16GB RAM | |
Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 | Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間 |
携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 | 携帯電話データネットワークでのインターネット利用:最大9時間 |
Apple Pencil (第2世代) | Apple Pencil (第2世代) |
Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio | Magic Keyboard、Smart Keyboard Folio |
12MP広角カメラと10MP超広角カメラ | 12MP広角カメラと10MP超広角カメラ |
広角:f/1.8絞り値 超広角:f/2.4絞り値 | 広角:f/1.8絞り値 超広角:f/2.4絞り値 |
2倍の光学ズームアウト 最大5倍のデジタルズーム | 2倍の光学ズームアウト 最大5倍のデジタルズーム |
より明るいTrue Toneフラッシュ | より明るいTrue Toneフラッシュ |
写真のスマートHDR 3 | 写真のスマートHDR |
4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは60fps) | 4Kビデオ撮影(24fps、25fps、30fpsまたは60fps) |
1080p HDビデオ撮(25fps、30fpsまたは60fps) | 1080p HDビデオ撮影(25fps、30fpsまたは60fps) |
ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps) | |
2倍の光学ズームアウト 最大3倍のデジタルズーム | 2倍の光学ズームアウト、最大3倍のデジタルズーム |
オーディオズーム | オーディオズーム |
1080pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応 | 1080Pスローモーションビデオ(120fpsまたは240fps)に対応 |
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ | 手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ |
ステレオ録音 | ステレオ録音 |
TrueDepthカメラ(超広角カメラ搭載) | TrueDepthカメラ |
12MPの写真 | 7MPの写真 |
f/2.4絞り値 | f/2.2絞り値 |
2倍の光学ズームアウト | |
センターフレーム | |
Retina Flash | Retina Flash |
進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード | 進化したボケ効果と深度コントロールが使えるポートレートモード |
6つのエフェクトを備えたポートレートライティング | 6つのエフェクトを備えたポートレートライティング |
ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps) | |
映画レベルのビデオ手ぶれ補正 | 映画レベルのビデオ手ぶれ補正 |
アニ文字とミー文字 | アニ文字とミー文字 |
4スピーカーオーディオ | 4スピーカーオーディオ |
Face ID | Face ID |
TrueDepthカメラによる顔認識の有効化 | TrueDepthカメラによる顔認識の有効化 |
Wi-F 6 | Wi-Fi 6 |
Bluetooth5.0テクノロジー | Bluetooth5.0テクノロジー |
5G(sub-6 GHz) | |
ギガヒットLTE(最大32バンド) | ギガヒット級LTE (最大30バンド) |
内蔵GPS/GNSS | 内蔵GPS/GNSS |
nano-SIM (Apple SIMに対応) eSIM | nano-SIM (Apple SIMに対応 eSIM |
Thunderbolt/USB4ポート | USBーC |
Smart Connector | Smart Connector |
LiDARスキャナ | LiDARスキャナ |
3軸ジャイロ | 3軸ジャイロ |
加速度センサー | 加速度センサー |
環境光センサー | 環境光センサー |
気圧計 | 気圧計 |
新型の購入を悩んだ理由
M1チップ搭載のiPad Proが発売された当時、すごく興味はあったものの、あまりにもの高価格。更には私自身1年前にiPad Proを購入したばかりということもあって特に購入しようとは思っていませんでした。しかし、徐々にiPad Proの使用時間も増えるようになり、あまりにも便利さに虜になっていました。現在持ってるのは11インチですが、Magic Keyboardを付けてるのでノートパソコンのようにスムーズに文字打ちもできるし、タブレットなのでタッチ操作もできるし、私にとって本当に使いやすく、動画配信サイトを思い切り楽しみたいと購入したiPad Proでしたが、いつしかノートパソコンよりも気軽に作業するようになっていました。
そんな中で発売されたM1チップ搭載のiPad Pro、AppleがApple製品のために作り上げたチップの性能にとても興味がありました。また12.9インチに採用されたミニLEDバックライトMulti-Touchディスプレイ。ディスプレイの映像美をとことん追求してみたくて体感してみたい願望を抑えることができなくなっていました。今、使用してるiPad Pro(2020)11インチにも全くの不満はございません。むしろ感動ばかりの日々です。かなり悩みましたが、ここ数年はコロナ禍の影響で旅行も観劇も外食も控えてる日々。この時代だからこその趣味を追求するいい機会かもしれないとポジティブに考えて自分の誕生日プレゼントとしてiPad Pro 12.9インチの購入を決意しました。
注文は完了しておりますが、商品が手元に届くにはもう少し時間がかかりそうなのでまた到着しましたら使用感の違いなどを比較したいと思っています。
選んだ機種
いや〜、軽く20万越えです。
タブレットに20万?っと怒られそうな価格ではありますが、私はそれだけの価値があると思っています。
私はApple製品においてProにこだわっています。もちろんその中でスペックの上、下はあるんですが、せっかく良い物を購入するなら最高の品質を体感したいというこだわりがあるからです。
もちろん安い物にも良い物はたくさんあります。低価格の商品と高価格な商品を比べた時、そこまでの価格差に価値を見出せるかが重要になります。確かに安い商品でも充分かもしれません。必要な機能は備わってることでしょう。それでも、私はやはり「より美しく、よりストレスフリー」であることの快感から離れることができません。
今回初めてWi-Fi+Cellularモデルを購入しました。自宅でも職場でもWi-Fiが通ってますし、通勤はマイカーなのでスマホやタブレットを触ることもありません。それでもCellularモデルを選択したのは、また以前のように旅行にも気軽に行ける日が戻ってきた時に、いつでもどこでも使用できるようにSIM契約をしようと希望があったからです。
また必要以上かな?とも思ったんですが、1TBを購入しました。今回のiPad Proには記憶装置であるフラッシュメモリー容量が512GB以下のモデルには8GB、1TB以上のモデルには16GBの作業用メインメモリーが搭載されています。
512GBとどちらにしようか悩みましたが、この機種は長くメインとして使うつもりもありましたので1TBにしました。
私の使用方法におけるiPad Proであることのメリット
私が現在iPad Proを使用する用途としては、
動画配信サイトで動画を見る |
電子書籍でマンガや小説を読む |
写真を撮る |
写真の編集 |
ブログの執筆 |
Wordでの作業 |
ブログ執筆作業 |
Apple Pencilを利用したメモアプリの利用 |
インターネット検索 |
そこまで重たい作業をするわけでもなく、趣味利用と半々な感じです。
そんな中で文章作りにおいて私が一番便利に感じてるのがタッチ操作ができるという点です。キーボードとタッチ操作と両方が併用できることが非常に便利なんです。両方が扱える事でスムーズに操作する事ができます。ノートパソコンも使用してるのですが、私はiPad Proでの作業の方が何倍も捗ります。大画面なタブレットだからこそできる利点だと思っています。
購入したiPad Pro 12.9インチにもMagic keyboardを付けたいと思っています。もちろんMagic keyboardを付けると重たいし、価格もお財布に全然優しくないですが、この作業効率なら付けずにはいられません。
また電子書籍などで細かい字を読むこともiPad Proならほとんど疲れません。目に入る文字が本当にくっきりとして捉えやすく、非常に読みやすいです。
昨年、iPad Pro 11インチを購入した時はかなり悩み必要以上に調べ回りましたが、今は満足しかないです。それまで数千円のタブレットしか利用したことがなかった私が数十万円のタブレットを購入することに抵抗はありましたが、使用頻度も増え世界が広がりました。「迷うなら購入しよう」と決めたのも高性能ならではの品質を実感することができたからです。
Apple Magic Keyboard (12.9インチiPad Pro - 第5世代) - 日本語(JIS) - ブラック
まとめ
きっとこのブログの5日後ぐらいには新しいiPad Proが届いてることでしょう。この1年で私のもとにたくさんのApple製品をお迎えすることができました。コロナ禍で失ったものも多いですが、得られたものもたくさんあります。この1年で得られた知識は私の宝です。
ミニLEDディスプレイを体感できるのが楽しみで待ち遠しいです。また比較記事なども掲載したいと思っておりますのでよろしくお願いします。